2020年8月20日(木)
日創研 徳島経営研究会 8月総会がzoomにて開催されました!
この総会では2021年度の組織図発表がありました。
パッケージ松浦の松浦陽司さんが
来年から2年間、徳島経営研究会の会長に就任することが決定しました。
次年度会長のスピーチです。
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ボクはたくさんのギフトを頂きました。
仕事のことが嫌いで嫌いで。
パッケージのことを「ゴミ製造業」「環境破壊業」と思い込んで。
人生を踏み外しそうになった時に、
サカクリーニングの坂雅弘さんから日創研SA研修を紹介頂きました。
そこで「自分が源」ということを学ばせて頂きました。
そして、徳島経営研究会へ入会。
当時、会長をされていたのが、山のせの早藤重忠さん(当時は社長)。
ボクが理念とう言葉も知らず、方針書なんて見たこともない。
そんな状況で、直前会長のシオン鳴滝文雄さんと2人で一緒に、
ボクの初めての経営方針書作成を毎週1回集まって、ご指導してくれました。
そして、発表。
また、会社全体で発表という空気感ではなく、
当時の社長専務(父母)に発表することになりました。
でも、「最後まで話を聞いてくれなかった困るだろうから」と
なんと、鳴滝さんと早藤さんは、その発表の時に立ち会ってくれたんです。
「人と真剣に関わる」ということを学ばせて頂きました。
その次の会長が、南海熱学工業の木根清さん。
「松浦君、経営研究会の理事になって、委員長をしてみないかい」と言ってくださいました。
TTという厳しい研修に行っている中、仕事もプレーヤーとしてやっている中、
さらに、委員長という負荷をかけることで、「人間力向上」につながったと思います。
その次の会長がダイトー工業の大東美弘さん。
ボクが戦略委員長を務めているときで
「戦略・マーケティングのことを徹底的に学びたい」ことを伝えると、
その通りに行動させてくれました。
この時に、「人を信頼して任せる」ことを学びました。
マストミの枡富郁夫さんが会長になった時、
ボクは総務拡大委員長を任されました。
その時に「人をモチベートする」ことを学びました。
テニスアリーナガーデンの井澤義治さんが会長になった時、
ボクは事務局長として、経営研究会全体を見ることになりました。
その時に「組織をマネジメントする」ということを学びました。
小林ゴールドエッグの小林真作さんが会長の時、
仕事でもコラボすることが多く、よく「コラボセミナー」を開催してました。
その時に「新しいことに取り組む勇気」を学ばせて頂きました。
エーテックの青木一夫さんが会長の時、
「松浦君な、仕事も大事やけど、家庭も大事!子供も大事やけど、奥さんも大事」と語ってくれました。
その時に「仕事と家庭の両方大事にする」ことを学ばせて頂きました。
現在、みかもの金村盟さんが会長です。
本当にコロナ禍で大変な時期!
年初方針撤回せざるを得ない状況。
勉強会もリアルからzoomへ。
その中でもメンバーにかかわっていく「有事のリーダーシップ」を学ばせて頂いております。
でも、物理的に恩を返せない人がいる。
それは、大東さん、枡富さん、鳴滝さんの3人。
もう、亡くなられてしまったので。
経営研究会の「共に学び、共に栄える」という理念が大好きです。
ぜひ、理念を実践して、
徳島経営研究会のメンバーで成長していきたいと思います。
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ぜひ、共に素敵な徳島経営研究会を作っていきましょう!