2025年11月24日(月)、25日(火)の2日間にわたり、
日創研経営研究会の大イベント 「全国経営発表大会」 が開催！

 

全国から 1,300名以上の経営者が集結し、
本気の経営発表とアドバイスが交わされる濃密な場 となりました。

多くの学びと気づきを持ち帰る2日間。
徳島経営研究会からも、
今回は 15名のメンバーが参加！

■ 田舞徳太郎 本部会長のお話

大会冒頭、田舞会長から語られたのは
「情熱・熱意の復活」と「失われた30年」の本質。

日本が停滞した理由として、
“人材育成をしなかった”
“設備投資をしなかった”
という厳しい指摘がありました。

経営者として、今一度立ち返るべき原理原則が胸に刺さるお話でした。

 

■ 松原誠講師のお話

続いて松原講師からは、
企業が生き残り、繁栄していくための本質が語られました。

また印象的だったのは、
「比較されても選ばれる企業には“魅力”がある」
という言葉。

価格競争の“同質化”ではなく、
差別化・異質化による価値共創が必要で、
そこにこそ 利益の源泉が生まれる と語られました。

会場の空気が一段と引き締まる、濃い講話でした。

 

■ 全体発表：株式会社マツザワ 松澤翔大さん

今回、全国から選ばれた全体発表者のひとりが、
長野県の 株式会社マツザワ・松澤翔大さん。

マツザワさんが掲げるドメインは 「地域共創業」。

地域資源を磨き上げ、
新しい“お土産文化”を創る挑戦が語られました。

理念「モノづくり・人づくり・地域づくり」
ビジョン「人の集まるモノ・コトづくり」

これらが中期方針まで一貫しており、
会場から大きな共感を呼んでいました。

ここからは、今回参加した
徳島経営研究会のメンバーの感想をご紹介します。

 

 

 

▼ 宇治製薬 十川香奈子さん

市場分析のエビデンスの取り方がとても参考になりました！

 

▼ 木元靖博さん

様々な業種の事業状況を知り、
アドバイスを通じて自社の課題とつながりを感じ、
刺激的な学びをいただきました。

 

▼ 井澤義治さん

他県の経営研究会では、迷える経営者を本気で支援し、
共に経営計画書づくりに挑んだ仲間の話に感動しました。

発表者が涙ながらに感謝を述べる姿に、思わずもらい泣き。
地域に必要とされる組織とはこういう姿だと実感。
とても感銘深い大会でした。

 

▼ 澳津美菜さん

ビジョンが明確で、社員と一丸となって取り組む会社は
しっかり利益も未来投資もできている。
逆に一貫性なく動く企業は数字に苦戦している。

自分も“なりたい姿を明確にした経営”をしたいと強く感じました。

 

▼ 岡 正伸さん

8社の発表を聞き、
「やれるのにやっていないこと」が多いと痛感しました。
今日から一つずつ実行していきます。

 

▼ 藤村昌弘さん

・ターゲットに対する強み弱み分析
・PESTなどの市場分析
・弱みを未来の強みに育てる視点
・理念（意図）と方針書（方法）の一貫性

こうした基本の大切さをあらためて確認しました。

 

▼ 木根直美さん

代わりに頑張ってくれている社員さんや家族にまず感謝したい。
本気で他社の経営方針に向き合い、助言し合える場はここにしかない。
行くたびに元気をもらえる。
来年はもっと多くの仲間と参加したいです。

 

▼ 小林 真作さん

多様な収益構造を知ることで「次の手」の選択肢が増えた。
自社の“明確な部分”と“曖昧な部分”がはっきりし、
非常に有意義な学びになりました。

 

▼ 坂 雅弘さん

リーダーが財務面からアドバイスする姿に学びがあり、
改めて粗利アップの重要性を実感しました。

 

▼ 片山 賢（K-support）さん

理念・ビジョンから、
社員が「働く意義」を見出せる職場づくりの重要性を感じました。
できるかではなく、やるべき事／やらない事を明確にする、
その必要性を強く学びました。

 

▼ 大松 正樹さん

多くの経営者が社会に貢献しようと本気で向き合う姿を拝見し、
発表者・アドバイザー双方からたくさんのヒントをいただきました。
非常に素晴らしい時間でした。

 

 

 

（初日の懇談会でも、しっかりと学びの共有を行いましたよ）

 

 

全国の仲間の本気と情熱が飛び交う、
濃密な2日間。

徳島メンバーも多くの“気づき”と“決意”を持ち帰りました。
この学びを、これからの経営実践へつなげていきます。

2日間、徳島経営研究会のメンバー！
1300人の全国から集まった
共に学び、共に栄える同志たち！
ありがとうございました。

 

また2026年に一緒に参加しましょう！