2017年度会長方針
青木 一夫
『原点復帰・志を貫く』
―ありがとう経営・真の80%黒字経営の実践―
徳島経営研究会スローガン “ 行動こそ真実 ”
2017年、世界経済の動向がいよいよ怪しくなってきました。イギリスのEU離脱に端を発した円高、株安の連鎖は今後の金融政策を行き詰らせる原因となるでしょう。特に我々中小零細企業の受難は続き、どの業種も市場で生き残るのが難しい状態になると思われます。
田舞本部会長は、自社の生存率を上げるためにも
1 自助努力
2 人財育成
3 経営理念の浸透
4 コアコンピタンス経営の確立
5 ビジネスモデルを改善改革
その現実を直視した日創研経営研究会でなければならないと述べられています。
徳島経営研究会においては、田舞本部会長方針、前小林会長方針、「原点回帰・志を貫く」を受け、会の原点、企業活動の原点に立ち戻った取り組みを行って参ります。会の原点とは、学ぶことが全ての経営の基本と考え、その為にも会の「効率的な運営の心掛け」「学ぶ時間」「経営の絶対時間」を優先させ「強くて良い会社づくり」自己への気づきから経営の気づきに昇華させていける会風を作り上げていくことです。
方針1)学ぶ会風づくり
会の活性化=自社の活性化
何のために学ぶか?全ては自社の業績の為。
日創研の『共に学び、共に栄える』共にとは社員さんと共にある。
学びの仲間と学ぶことも大切ではあるが、学ぶ場所は研修ではなく全ては現場にある。
研修で学び、研修だけで満足する時代ではない。
日創研の学びを自社に、実務に落とし込んでいく。(日創研本部研修の活用)
自分だけが学んで自己満足に浸っている場所は経営研究会にはあってはならない。
目標
例会会員出席率 80%
新入会員 10名
理念と経営、勉強会導入率 1年目 60%、2年目 80%
方針2)組織編成を単純明快にする
基本方針を単純明確にし、機動力を上げていく。
委員会活動の活性化
○経営理念委員会
新春
理念塾
特別例会
全国大会
○ありがとう委員会
理念と経営
経営者勉強会
社員勉強会
○経営戦略委員会
徳島経営発表
四国経営発表
全国経営発表
○リーダーシップ委員会
全国経営発表
○広報活性化委員会
レクチャラー企業 ベンチマーク
○総務拡大委員会
特別例会