2017年6月15日(木)
日創研 徳島経営研究会 経営戦略委員会が開催されました!
経営方針書作成フォローアップ!
徳島の応神島でおいしい野菜などの産直市を行っている
喜多野安心市 廣永工店長の経営発表&フォロー!
廣永工さんの発表、そしてみんなでアドバイスをするために、
こうやって13名ものメンバーが集まったんです!
まさに「共に学び、共に栄える」同士たちです!
それで、どんな会になったのか?
廣永工さんから感想をいただいてます!
★★★★★
<経営方針作成フォローを受けての感想>
喜多野安心市 廣永 工
まず初めに、私にとって今回の経営方針作成は3回目でした。
初めて作成したのが3年ほど前で、2回目は昨年の29TT研修です。
発表の度に自社の強み、弱みについて考えが深まり、
また経営理念からの一貫性を意識できるようにもなってきました。
そのため、内心では「思っていたよりも良い方針ができた」
と思いながら、皆様の前で発表させていただきました。
ところが、皆様からいただいたフィードバックを受け、
1 自社の分析が足りない(表面的で浅い)
2 誰に、何を、何のために?が不明確
3 固定観念でガチガチ
4 クロッシングの“捨てる”で独自性が生まれる(ゆえにとても重要な項目である)
5 POPや内装など、すぐにできる努力を怠っている
6 安心・安全の定義が曖昧
以上のような気づきや学びがありました。
どれも、言っていただいて初めて気づくことばかりです。
自社はBtoCの業種ですが、様々な業種の先輩方から、
共に学ぶ仲間として率直なご意見、アドバイスをいただくことができ、
本当に本当にありがたい、貴重な時間となりました!
今回は木下委員長のご配慮で私のフォローアップをしていただきましたが、
非常に素晴らしい機会ですので、是非今後も、
毎年の恒例行事として多くの方のフォローアップが実施されることを強く望みます。
本当にありがとうございました!
★★★★★
うーん、なんて熱い仲間たち!
自裁に参加したデポーの高田健司さんと、
税理士法人徳島の木下高広さんからもこんな感想をいただいてます。
★★★★★
<高田さんの感想>
しっかりとまとめられており廣永さんの誠実さが伝わる方針書でした。
良かった点として、現場を見ながらでしたので
方針書の内容が非常に伝わりやすくアドバイスや提案を出しやすかった点です。
改善点としては、まだ作成途中であり発表の場ではなかったと思うので、
方針書説明の時間よりも作成アドバイスの時間をもっと多く持つ必要性を感じました。
全員で13名の出席となり、
参加者にも作成者にも有意義な時間を過ごすことができたと感じました。
素敵な学びをありがとうございました。
★★★★★
<木下さんの感想>
徳島県経営研究会の経営戦略委員会が開催されました!
今回の内容は応神町にある喜多野安心市さんの経営方針書フォローアップでした。
今回のフォローアップでは、実際に喜多野安心市さんに訪問し、お店づくりや商品を見ながら方針発表を行いました。お店のポップやレイアウトを見ることで、お店の雰囲気を体感することができ、廣永さんの思いや工夫を感じることが出来ました。
若干28歳の廣永店長ですが、3回目の方針発表とは思えない素晴らしい内容でした。
お客様、社員さん、そして生産者さんに対して真摯であり、食に対する情熱に触れることができました。
また、発表後の質疑応答・アドバイスでは、飲食店や小売業を経営されている会員さんからの鋭い指摘もあり、徳島経営研究会の質の高さを感じました。
共に学ぶ仲間の発表を聞くことで、自社の振り返りとなり、非常に貴重な時間となりました。そして、経営方針書を作成されたことがない会員さんにとっても、作成されるきっかけとなりました。
次回の方針書フォローアップは、宇治製薬㈱の十川さんを予定しています。
是非多くの方のご参加をお待ちしております!
発表して頂いた廣永さん、参加された皆さん、ありがとうございました。
★★★★★
みなさん、熱い仲間達です!
ありがとうございます。
え?
徳島に住んでるのに一度も喜多野安心市に行ったことがない?!
そんなアナタはぜひチェック!
喜多野安心市
http://kitanoanshinichi.com/