2017年7月25日(火)
徳島経営研究会の経営発表フォローアップ委員会でした!
長尾鉄工の長尾 雅史さん!
ウトウークの木元 靖博さん!
お二人が経営発表してくれました。
長尾さんはホントに誠実に発表されます!
鉄工業を営んでおられます。
自社の強み弱みも丹念に分析。
実直な経営を肌に感じます。
木元さんは天真爛漫に明るく!
阿南でウトウークというハンバーグ屋を営んでます。
「食は人を良くする」という思いで、
感性豊かな経営をされています。
そして、参加者によるアドバイス。
ボクがとっても印象的だったのが、青木会長が長尾さんにしたアドバイス。
「弱みの修正ばっかりしてたら、普通の会社になっちゃうよ」
経営者って、自社の「強み弱み」というか「長所短所」というか。
どっちかというとう「弱みと短所」がよく見えるんですよね。
それで、それを直していると、、、別に「普通」になっちゃう。
中小企業はまず強みを伸ばすこと!
そして、世の中からトンガった存在になる!
そんなことが大切だなと思った。
そして、ボクも木元さんに質問しました。
「昔は嫌いだった飲食業、なんで好きになったの?」
すると木元さんは答えてくれます。
「昔、美味しい食べ物を知らなかった。
でも、飲食の専門学校に行った時に、本当に美味しい料理に出会った。
そうだ、食事には人を笑顔にする力がある!」
その気づきから理念が生まれ、
そして、サービスに転換。
現在の阿南のヒット店舗を築いているのです。
うーん、質疑を聴いてるだけでも勉強になるなー。
そして、何より素晴らしなと思うのは、こう言った関係性。
学びの友が居るってステキですね!
長尾さん、木元さん、素敵な発表をありがとうございました。