会長方針

日創研 徳島経営研究会 2020年度 会長方針【志を高く持ち、真の黒字経営にチャレンジしよう!】~可能思考でイノベーションを起こせ~ 会長 金村 盟

2020年度

日創研徳島経営研究会 2020年度 会長方針案
徳島経営研究会 会長 金村 盟
【志を高く持ち、真の黒字経営にチャレンジしよう!】
~可能思考でイノベーションを起こせ~

2020年以後の世界経済と日本経済は厳しい時代を迎えます。
日本政府は具体的な政策を打ち出せずにいる中で、
中小企業は先行きが不透明であり、
経営者は難しい舵取りを迫られています。

「働き方改革」により、働く人々の権利意識は益々高まり、
人手不足や定着率の悪さはこれからも続いていくと考えられます。
魅力のない企業は淘汰され、
今こそ経営能力と人間力が試されています。

中小企業を取り巻く環境が激変している中で、
今後生き残ることのできる会社の条件とは

①原点回帰/②イノベーション/③コア・コンピタンス経営だと
田舞本部会長は述べられています。

私たち経営者・幹部は小成に甘んじることなく、
絶えずイノベーションにチャレンジしなくては生き残れない厳しい時代になりました。

そしてイノベーションの要諦は可能思考にあります。
「自分にはとても出来ない」
「環境が悪いから仕方ない」
「人がいないから無理だ」

無意識のうちに被害者になっている自分に打ち克ち、
今こそ真剣に経営を学び、高い志を持ってイノベーションに挑まなければいけません。

徳島経営研究会においては、
本年度本部会長方針「人と企業の成功づくり 真の80%黒字企業をつくろう 」を受けて、
もう一度原点に立ち返り、
何のための経営研究会なのか、
そして自社はどんな会社になりたいのか、
これらを真剣に考えて全員で実践していく組織づくりに取り組んで参ります。

そして今年は香川県で全国大会が開催されます。
徳島経営研究会は副主幹となり、
全国大会の運営側として参加することになります。

会員一人一人が参画意識を持ち、
今年の全国大会を成功に導くためにも、
参加目的を明確にして理念に立ち返ることが大切です。

「共に学び共に栄える」という理念のもと、
お互いに切磋琢磨しあいながら、
一人一人が会の運営に対して当事者意識を持って参画し、
表面的な学びではなく実践を伴う学びを体得する。

そして所属しているだけで学んだつもりになるのではなく、
日創研・経営研究会に入れば、具体的に業績が上がり、
社員さんが育ち、社風が良くなる、というブランド力のある徳島経営研究会を目指します。

方針1)模範企業から学ぶ例会の開催と運営の質の向上

成功企業や業績の良い会社から講師をお招きし、
自社の経営課題を克服するための学びの場を提供します。
出席率通期80%以上を目指し、質の高い例会運営を行います。

① 年間7回の例会を実施します
②「経営白熱教室」「ビジネスモデル討論」「全国統一例会」の例会の実施
③ 例会出席率通期で80%以上を目指す

方針2)実践に繋がる小勉強会の開催

例会での学びを実践に落とし込むためには、
委員会が主体となって運営する小勉強会が重要になります。
身近な会員企業さんが講師を行い、
ワークやディスカッションを交えて自社に落とし込む手法を学ぶ小勉強会を開催します。

① 各委員会の役割に基づいた小勉強会の実施
② 徳島経営研究会会員内部スピーカーの育成と招聘
③ ベンチマークツアー(一泊二日)の開催

方針3)エンゲージメントを高める

会員さん一人一人が徳島経営研究会に入ってよかったと満足していただくために、
執行部、委員長、副委員長が中心となって会員に関わっていきます。
ニュースレターの作成や SNS を通じて情報発信や情報共有を行い、
エンゲージメントの高い組織を目指します。

① ニュースレターを発行し、風通しのよい会風を作る
② 誕生日やお祝い事の情報を共有し、メンテナンス機能を高める活動を行う
③ 各委員長と共に会員企業への訪問を行う

方針4)ありがとう経営の実践

ありがとうが溢れるよい社風を醸成するために
「月刊・理念と経営」「13の徳目朝礼」などの公式教材を活用しての
社内勉強会や朝礼の推進を行います。

①「月刊・理念と経営」勉強会の導入率80%
②「13の徳目朝礼」朝礼の導入率70%
③「月刊・理念と経営」経営者の会 徳島ブロックとの連携

方針5)職能研修・本部研修の積極的な活用と支援

会員企業の黒字化のためには、日創研の職能研修を活用した継続的な学習が重要になります。
また本部研修「全国大会 in 香川」「全国経営発表大会」「東京特別研修」を通じて、
時代の変化を肌で感じ、自社のイノベーションに繋げてもらうために参加を推進します。

① 「全国大会 in 香川」の大会登録100%
② 全国経営発表大会の発表者10名以上
③ 東京特別研修への参加推進
④ 四国経営発表大会への動員15名以上
⑤ 13の徳目朝礼四国大会への動員15名以上

方針6)組織の活性化と会員増強

徳島経営研究会の活性化のためには、
理事会の役割が重要になります。活気があり魅力のある理事会を運営し、
自然と会員増強につながるような組織を目指します。

① 理事会の出席率90%以上
② SA再受講の推進
③ TT 研修参加2名以上
④ 新入会員純増7名

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